京都府糖尿病協会

京都府糖尿病協会とは

概要

2012年度の国民健康・栄養調査によると糖尿病が強く疑われる人は全国で950万人、糖尿病の可能性が否定できない人が1100万人と推定され、現在も増加の一途を辿っています。 糖尿病には自覚症状がない場合も多く、放置していると様々な合併症をきたすことが知られています。そのため、糖尿病を早期発見し早期治療を行い、 合併症の予防や進展を防止することが重要になってきます。また、糖尿病を予防することも大切です。

糖尿病の方だけでなく、一般の方にも糖尿病についての正しい知識を得ていただくために、 京都府糖尿病協会は活動し、その情報提供の方法の一つとして、当ホームページを立ち上げました。

成り立ち

当会は日本糖尿病協会京都支部を兼ねています。京都府糖尿病協会には糖尿病患者とその家族を中心に、 以下のような活動を目的として設立、運営されており、糖尿病に関わる医師、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師などの医療スタッフが大勢参加しています。

・ 糖尿病の予防と療養について、正しい知識の普及啓発。
・ 患者・家族と多くの予備群の方への療養支援。
・ 国民の糖尿病の予防と健康増進の調査研究。

活動内容

・ 医療スタッフと患者が定期的に催す独自の勉強会や歩く会の開催
・ 月刊誌『糖尿病ライフさかえ』(日本糖尿病協会編集)を配布
・ 各支部で行われるウォークラリーの開催
・ 患者同士の懇親会、ディスカッションの開催
・ 1型糖尿病の子供を対象にしたサマーキャンプなどの開催


協会に加入することへのメリット

患者さんにとって

・ 日本糖尿病協会発行の「月刊糖尿病ライフ さかえ」が毎月送付され、療養の基礎と最新の情報を得ることができる。
・ 糖尿病講演会やセミナーの紹介があり、希望により受講できる。
・ 京都府糖尿病協会ならびに友の会主催の糖尿病教室、講習会等への参加交流により正しい知識を取得できる。
・ 友の会の各種教室、ハイキング等へ参加することで、友の会を超えた交流ができ、より広く情報を得ることができる。

医療者にとって

・ 日本糖尿病協会発行の「月刊 糖尿病ライフ さかえ」が毎月送付され、療養の基礎と最新の情報を得ることができる。
・ 友の会の糖尿病教室開催により、患者の治療の充実向上と効率化が期待できる。
・ 日本糖尿病協会認定の登録医・療養指導医として登録し、協会ホームページで施設名・氏名を紹介できる。